委員会の概要
・ 年間発行回数 4回 臨時号1回
・ ページ数 16頁
・ 発行部数 18,500部
・ 全体経費 1,879千円
・ 配布方法 町内会単位で配布
淡路市議会は、住民にわかりやすい広報誌を目指し、視察研修や講習などに出向き指摘された意見を参考に少しずつ改善しながら発行している。委員は希望者6名、委員長は副議長としている。
編集について、発言者本人が原稿を書き基本的にはそのまま掲載する。しかし、文章がわかりづらい点に関しては内容趣旨が変わらないよう執筆者と調整しながら変更する。写真については委員の中から選考する。担当は特に決めていない。
淡路市議会は今号からリニューアルをされた。様々な研修を積極的にされ、学びを通じて、市民に議会を知ってもらえる手段として日々努力されている。また、広報誌を基本ベースとして議会報告会を開催されている。本市も、議会報告会のあり方について参考になった。
委員会の概要
・ 年間発行回数 4回
・ ページ数 16頁
・ 発行部数 26,000部
・ 全体経費 3,196千円(印刷費1,678千円)
・ 配布方法 配達業者
紀の川市議会は毎日新聞コンクールでの入賞が5回。編集にあたっては当市との考え方は大きく変わることがない。しかし紙面構成の考え方に少し違いがあると感じた。まず、文字の大きさや記事間のスペース、見出しの大きさなど遊びの部分がたくさん見受けられる。限られたページ数で当市がどこまで記事を割愛していけるかも考えるところである。
内容に関しては委員会報告が少し薄い感じがした。また、予算や決算の審査においてどのような意見があり、議会としてどのように議論をして決定に至ったか。市の広報と同じような掲載では議会としての広報誌が必要なのか少し疑問に感じた。その他、一般質問の顔写真は別撮りで対応しているとのこと、紙面において右左を向くとかあると思われるが、当市のライブ写真も臨場感があり、リアルとの考えもあっておかしくないと考える。