清風クラブ視察研修(2015/8/3.4.5)

広報特別委員会研修(2015/7/21.22)

産業建設常任委員会研修(2015/7/13.14)

清風クラブ視察研修(2014/7/12) 


神楽保育所複合施設

高齢者施設と保育所の複合施設で世代間交流の促進を図る

 

旭川市の概要

現在の人口は約35万人、2,3年前の統計では約36万人、人口減少化にある。全国より早いペースで人口減少が進んでいる。

本市は旧陸軍の町として発展してきた。その調達物資の家具や木工、縫製、農業などが主要産業であり、特に北海道内では稲作が盛んな地域で、あわせて酒造も行われている。

市の課題として、少子高齢化の伴い子育て世代、高齢者に対しての取組みをどのように進めるか検討を行っているところである。

 

複合施設建設に至る経緯

昭和42年に設置された市立神楽保育所の老朽化が著しいことから、平成13年度以降、実施計画などを検討していたが、旭川市には公立保育所3カ所、認可、認定を含む58カ所があり、財源確保や少子化における公立保育所のあり方の整理検討課題として、改築が保留となっていた。また、昭和45年に設置された神楽福祉センターはサークル活動など市民福祉館と老人クラブの憩いの場である老人福祉館で構成され、多くの人に利用されていた。

そこに、 旭川駅高架事業による都市計画街路計画に神楽福祉センター移転、移転新築が示された事から、移転先に神楽保育所隣接地に旭川市所管の旧中学校跡地を候補として検討、併せて隣接している神楽保育所を合築する事でコスト削減と世代間交流が期待できることなど、複合施設として建設された。

 

整備費用について

いきいきセンター331,00千円(9割移転費用、1割 一般財源)

神楽保育所231,810千円(一般財源)

 

施設の構造

  世代間交流スペース

いきいきセンター神楽と神楽保育所にある多目的ホールは『世代間交流スペース』として位置づけ、相互に連携、世代間交流を推進する為に必要な機能を有し、多目的ホールには可動式の防音しきりを設置しており、一つの広いスペースとしての利用や、個々の間仕切りで園児のお昼寝時間でも隣で卓球教室なども出来る空間として、多目的に利用されている。

  機械設備の共有

機械室及び電気室等、設備を設置するスペースや機能を共有する事により、その維持管理を容易にする事が出来た。



世代間交流事業

いきいきセンター神楽、神楽保育所複合施設では、高齢者施設と保育所の複合施設であることをいかして、いきいきセンター神楽の利用者など高齢者と神楽保育所の子どもたちなどとの交流を推進している。

地域の老人クラブや故礼者を中心とした「いきいきセンター神楽ボランティアサポーター」を組織、子どもたちとの野菜栽培や季節行事を行っている。

  野菜栽培

野菜栽培、種まきから収穫、水まきや草取り

  季節行事

運動会、お遊戯会、餅つき会、クリスマス行事など

 

まとめ

一年を通して、高齢者、子どもたちとの世代間交流が活発にでき、有意義な取組みが出来る。また今後の目標は行政主体でなくそれぞれが、ボランティア活動などのなかから世代間交流を目指す事なのではと考えられておられた。その他、高齢者、子どもに変化は見られたか?の質問に対しての回答は、世代間交流の重要性が認識できた事や、また、旭川市でも核家族が進み世帯数が増えてきた経緯から保育士の皆さんも高齢者の方との交流の場で気づかされる機会がたくさんあり、子どもたちだけでなく保育士の資質の向上にもつながっていると回答された。

今回の研修では甲賀市でも高齢者や子どもとの世代間交流の複合施設が必要でないかと考えさせられた。また、人口減少時代に向け施設の複合化も考えて行かなければならない。そして何より旭川市には子ども支援の為の部局が独立してある事に驚かされた。本市もいち早く健康福祉部より独立した『子育て支援部』の創設を望みたい。

 

甲賀市議会清風クラブ 小河 文人

カウントダウンタイマー
信楽町観光協会
信楽町観光協会
カウントダウンタイマー