信楽小学校不良工事の結末は?

 3月22日議会終了後の全員協議会において信楽小学校の不良工事の完了報告と業者への行政処分が報告された。本工事は29年前の工事で瑕疵担保責任、損害賠償請求権も時効であったが、当時の設計監督、施工業者が自主的に改修工事を申し出て改修、3/15日に完成した。費用も業者が負担する。また、時効であるが地元業者として責任を痛感し自主的に三ヶ月間工事指名参加の辞退も市長宛に提出された。
 しかし工事終了を持って3ヶ月の指名停止の行政処分が科せられたが、業者の責任は時効など関係なく処分されたのは全国的にも初めてのケースとなった。当然行政の責任も免れない。当時の職員も工事監理が出来ておらず職員が居るいないに関わらず処分に値するのではないか。もし事故が発生していれば誰が責任を取らなければならないのかと考えるとき、当然行政の責任者ではないか。もう一点、甲賀市のホームページに指名停止の告知がされているが、いつ行われた工事か記載されておらず指名停止の説明が不備である。

 今回の処分は業者だけに押し付け、行政の責任を回避しているとしか思われない。

http://www.city.koka.lg.jp/secure/15584/27santounissyou.pdf

 

長浜市でも体育館の不良工事が(1979年施工)

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20151228000139

 長浜市でも昨年同様の事案があった。長浜市の場合は別の業者で改修工事を行い、費用を当時の施工業者に(岐阜県業者、時効であるため業者名は公表せず)あくまで道義的な責任として工事費用を請求する。

 詳しくは京都新聞でご覧ください。

 

政治とは・・愛ある行政とは

 手抜き工事をした業者は許されないのは当然である。しかしまた、時効というのが認められている。それならば、犯した罪に対して業者の判断が真摯に受け止められていて改善されるのであれば、政治的判断で治めるべきところは治めるべきと私は考える。今回の決定に対しては様々な意見はあると思うが、『愛ある行政を考えているならば、その言葉がかけ声だけにならない様にと感じている。

 

 

 

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