日本版サムの息子法制定を!!

犯罪加害者が犯罪を題材とする著作に関する権利を出版社や映画制作会社に販売して利益を上げることを禁止する法律(日本版サムの息子法)の制定を求める意見書。

 ちょっと長いですが、9月定例会に国への意見書として提出したいと考えています。


 神戸市で起きた連続児童殺傷事件の加害男性による手記『絶歌』が発売され、滋賀県立図書館も購入、貸し出しをしています。先般の県議会で家森県議が質問、表現の自由と公共の福祉との観点から質問をされました。結果未成年の貸し出しは禁止との結論ですが、本当に良かったのか疑問が残ります。


 この書籍は出版する側に大きな問題があります。被害者遺族に了承がなく、少年犯罪とはいえ未だ少年Aとして出版していること。販売される印税が加害者にわたること等々、道義上許されない事で憤りを感じます。

 そこで、1977年アメリカニューヨーク州ではある事件をきっかけに事件の加害者がその手記を出版したことで多額の印税を手にする事を制限する法律、サムの息子法が制定されました。犯罪の題材を出版物や映画化で得た利益は寄託させ、犯罪被害者の補償に当てられることなど、多額の印税を手にする事を制限することができます。またそのことによって犯罪加害者の利得が抑制し、出版されなかった場合は犯罪被害者の二次的被害が防ぐことができ、犯罪被害者の経済的救済にも資するものであると確信するところであり、犯罪被害者支援の観点から意義のある法整備であると思っています。


 図書館の使命などを論ずる前に、被害者の二次的被害の抑制が大事です。小さな地方議会からですが、全国に広がるよう意見書として提出したいと考えています。

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信楽町観光協会
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